どうして目は見えるのか?

どうして目は見えるのか?なんて普段あまり考えませんが、非常に優れた仕組みが生物にはあるんです(^^)。私たちが普段使うカメラとよく似た仕組みになっています。カメラにはガラスのレンズがついていますが、目のレンズは水晶体といいます。水晶体は遠くのものを見るときは薄くなって、近くのものを見るときは厚くなってピントを合わせるようになっているんです。すごいですよね!そしてカメラのフィルムのような働きをするのが目の網膜という組織になります。この網膜には実は逆さまに映っているのですが、そこから脳に情報が伝わるときに、さらに逆さまになって正常な位置として認識されます。これもすごい!目はカメラよりもはるかに優れた精密さを持っているのです。

眼の見えるしくみjpg

犬は一般的には近視とか色盲などと言われていますが、個体差があるようで遠くまで見える子もいるようです。また犬も6歳を超えれば老眼が始まりますが(これが核硬化症)、犬は本を読んだりしないので不自由はないようです。実際には犬に聞くことはできないのでわかりませんがね(^^ゞ

犬や猫にとっても目が見えなくなるのは、飼い主さんとコミュニケーションをとる手段が一つ減ってしまうことになりますので、早期発見のため定期的な眼科検診を当院ではお勧めしています。

院長 野上友輔
2016/07/30