眼の初歩(解剖・生理)4

水晶体について

水晶体は凸レンズ状の無血管で透明な組織で、眼内に入射した光を屈折させ網膜上に焦点を合わせる役割を担います。水晶体水晶体嚢というカプセルのようなもの包まれ、角膜側を前嚢、硝子体側を後嚢と呼びます。水晶体嚢は水晶体上皮と水晶体線維により構成され、水晶体線維により水晶体皮質と水晶体核が形成されます。

この水晶体は透明性を維持するような構造になっていますが、何らかの障害によって、水晶体あるいは水晶体嚢の透明性が失われた状態を白内障と呼びます。

水晶体

院長 野上友輔
2017/06/02